効率的市場仮説とは「株価に影響を与えるニュースや材料は全て株価に織り込まれており、また新しいニュースや材料も瞬時に株価に織り込まれるため株価は常に適正価格になっている」という考え方です。
効率的市場仮説を支持する人の多くはなぜか他人にもこれらの考え方を強要しようとします。不思議ですね。効率的市場仮説を信じるなら黙ってインデックスファンドなりETFなりを買っていればいいと思うんだけど、なぜ他人を誘うのでしょうか?
例えばインデックスファンドに定評のあるバンガードがインデックス運用を宣伝することには意味があります。インデックスファンドを購入する人が増えればそれだけ収益が上がるからです。しかし一般の人が効率的市場仮説やインデックス運用の優位性を広めようとする理由はいったい何なんでしょう。
ちなみにバンガードのファンドは運用コストが低く、良心的なファンドであると思います。バンガードのローコストについては「ファンドの海」さんのバンガードが運用する投資信託の手数料はなぜ安いかに説明があります。バンガードのファンドが購入できるのは日本ではマネックスだけで、スモ―ルキヤツプインデクス・ト―タルストツクマ―ケツトインデツクス・ウエルズリ―インカムフアンドの3種類を扱っています。
2006年07月07日
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
損したときは不運、儲けたときは実力
Excerpt: We must believe in luck. For how else can we explain the success of those we don't like? Jean Cocte..
Weblog: 金融日記
Tracked: 2006-07-07 02:37
インデックスファンド in バフェットからの手紙
Excerpt: バフェットさんは、個別株集中投資を基本としているが、 インデックスファンドを否定していない! ここは案外、勘違いされているのかもしれない。 というわけで、今日はバフェットからの手紙の中で、 イ..
Weblog: 投資を楽しむ♪
Tracked: 2006-07-08 15:22
金融工学のおはなし(6)最終回
Excerpt: 6)効率的市場仮説の限界を突破する理論として登場してきたのが経済学と心理学を融合させた「行動ファイナンス理論」で、2002年にKahneman教授はノーベル賞を受けた。 この理論で、これまでの..
Weblog: ある女子大教授のつぶやき
Tracked: 2006-08-13 12:24
